Employment

雇用・労働環境

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100年先もしあわせをつくれますように。
ISHIYA CSRコミュニケーションブック2023」への想い。

ISHIYAの企業理念「しあわせをつくるお菓子」
そして2020年に掲げた長期ビジョン「100年先も、北海道に愛される会社へ」これからずっと100年先も北海道がすばらしいところであり続けてほしい。
そんな想いをお伝えするISHIYAサスティナブルストーリー。

今回は3月に発行した「ISHIYA CSRコミュニケーションブック」2023年版の見どころをご紹介します。

↓リンクからご覧いただけます。
ISHIYA CSR Communication Book 2023.pdf

メイキングムービー

ISHIYAのCSR活動をステークホルダーの皆さまへ広く知っていただくことを目的に「ISHIYA CSRコミュニケーションブック」を発行しています。
毎年、ISHIYAの掲げた6つの約束「安心・安全」、「コンプライアンス」、「環境」、「スポーツ振興」、「地域社会」、「雇用・労働環境」をテーマに構成しています。

色んな人が色んな活躍をするのがISHIYAらしさ。

今回で3冊目となるCSRコミュニケーションブック。今年は6つの約束を柱に、さらに先を見たバックグラウンドが必要なのではと考えました。
ISHIYAでは年齢・国籍・役職・職種など様々な人たちが働いています。平均年齢35.4歳、女性比率62.4%(女性役職者127名)、外国人従業員11名と一般的な企業と比べるとちょっと変わった人員構成ではないでしょうか。
(P.27-28 数字で見るISHIYA)*2022年12月31日現在

そのため30代の子育て世代の女性が多く活躍し、育児休業の取得率が100%を達成している部門もあります。もちろんパパも。
でも活躍しているのは、もちろんその人たちだけじゃないんです。

熟練した技術や知識を持った機械エンジニアや品質管理のシニアエキスパート、この道20年のパティシエ、サッカー場を守り続けるグラウンドキーパー、製造一筋38年の工場長、色々な業務に挑戦する若手社員などなど。それぞれの職場で自分らしく活躍できてこそISHIYAらしさなのかなと。
色んな人がいて色んなアイデアがあるから面白い。だって「おかしな会社」ですから。

なので、冊子全体の主題を「DIVERSITYINCLUSION」として、若手からベテランまで様々な職場で活躍する社員に登場していただきました。

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北海道のみんなにタッチ
Stand By Hokkaido

2023年、ISHIYAは2026年の「白い恋人」発売50周年に向け「Stand By Hokkaido」というスローガンを掲げました。北海道民の方々とのタッチポイントさらに増やし「100年先も、北海道に愛される会社へ」になるために。
(P.04 TOP MESSAGE)

札幌市円山動物園の神園長や、西区のコミュニティFM㈱らむれす‐三角山放送局の杉澤社長、そして皆さまお馴染み北海道コンサドーレ札幌の三上GMなど北海道や地域の顔となっているステークホルダーの方々へもご寄稿いただきました。

ISHIYAが一人できることなんて限られているんです。でも2人集まれば2倍、10人集まれば10倍、北海道中のみんなが集まれば、とっても大きな力で北海道をもっともっと素晴らしいところにできるじゃないかと。

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ゆりかごから未来まで
ISHIYAがもっと成長するために

ISHIYAのCSR活動の課題は環境への取り組みでした。バイオマストレーやFCS®認証紙の採用といった商品軸での取り組みは続けてきましたが、ライフサイクル全体での環境への視点を考慮しなければならないと。

そこで、今年から新たに「ライフサイクルアセスメントの取り組み」のページを加えました。今回は一部の取り組みを掲載していますが、今後はさらに体系的にISHIYAの事業活動に関わる環境影響を報告できるよう努めていきたいと考えています。
(P.23-24 ライフサイクルアセスメントの取り組み)

写真3.jpg「白い恋人」に使用する小麦粉、砂糖、生クリームは100%北海道産

いかがでしたか。私たちの取り組みはまだまだ道半ば。
これからも地域社会の一員として皆さま方とともに「Stand By Hokkaido」。
北海道の発展に貢献してまいります。

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